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昆布の種類について
昆布は寒流系の水産植物(褐藻類)で、大部分は北半球にあります。よって、日本ではその大部分が北海道、東北地方で生育しています。
昆布の種類は約13種類で、産業上極めて重要な種類は(ま昆布・りしり昆布・おに昆布・ほそめ昆布・みついし昆布)など。
これに次ぐ物として(ねこあし昆布・がごめ昆布・ちぢみ昆布・ちがいそ)などがあげられます。
昆布属の中には、元来が同一の種でありながら生育環境の違いから種類が別れたと思われるもの(ま昆布・ほそめ昆布・りしり昆布・おに昆布)。
元々が別の種類と思われるもの(みついし昆布・なが昆布)の2つのグループに分けることが出来ます。
日本沿岸の昆布の分布を見ると北海道の太平洋の親潮(寒流)の流れる沿岸では、なが昆布、みついし昆布、おに昆布など。
対馬暖流の北上する日本海沿岸や、オホーツク海沿岸では、ほそめ昆布、りしり昆布、ちぢみ昆布など。
また暖流と寒流の交差する噴火湾から津軽海峡の沿岸には、ま昆布が生育しています。
昆布は生育する場所(浜)によって、風味などの商品上の価値に著しい違いが見られるので流通に当たってはその種類、性状、用途などにより、沢山の調整加工(銘柄)と等級に分類されています。
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